経営・業務の効率化や働き方改革をサポート
株式会社エス・エム・エスは、2021年1月21日、同社のクラウドサービス『カイポケ』を導入する介護事業所数が30000件を突破したと発表した。
『カイポケ』は、介護事業者における経営・業務の効率化や働き方改革をサポートすべく提供されているサービス。導入事業所数30000件突破は、同年1月1日付で達成されている。
介護保険請求の業務支援機能も実装
超高齢社会に突入した現在の日本では、介護のニーズが増大し続けている。しかしその一方で、介護人材の不足は深刻な状態が続いており、2025年には介護職員が約34万人不足する可能性を厚生労働省は示唆。また、今般のコロナ禍により利用控えが生じたことも相まって、老人福祉・介護事業者の倒産数は過去最多を更新している。
こうした状況に於いて、介護事業者の経営をICT活用によりサポートすべく、『カイポケ』は提供されている。同サービスは、勤怠・求人・会計・備品調達などに加えて、介護保険請求に関する業務支援といった機能も実装。請求業務や書類のチェック・管理といった事務時間の大幅削減を、可能にしている。
介護事業者の経営改善とサービス向上に貢献
『カイポケ』は、その有益性が評価され、多くの介護事業者で導入が拡大している。居宅介護支援事業所・通所介護事業所・訪問介護事業所・訪問看護事業所に加えて、児童発達支援事業所などでも利用されているという。こうした実績の積み重ねにより、今回の導入事業所数30000件突破は達成された。
同社は今後も『カイポケ』の提供を通じて、介護事業者の経営改善とサービス品質向上に貢献するとしている。
(画像はプレスリリースより)

介護事業者向け経営支援サービス『カイポケ』、導入事業所数30000件を突破 - 株式会社エス・エム・エス
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