『さいごまで自宅で診てくれるいいお医者さん』発売

株式会社朝日新聞出版は、週刊朝日ムック『さいごまで自宅で診てくれるいいお医者さん』を発売した。税込みの定価は、980円、B5判・132ページ。

国民の約6割が、「自宅で最期を迎えたい」という希望をもっているが、実現するための情報が少なく、希望をかなえられる人は少ないのが現状である。同誌は、家族と「平穏死」をかなえる完全ガイドとして、在宅医療のすべてがわかる1冊である。

おだやかな死、すなわち「平穏死」を迎えるためには看取り実績のある在宅医を探すことが大切である。同誌では、おだやかな死を迎えるためにおさえておきたいポイントとして、“「平穏死」10の条件”を特集した。監修は、長尾クリニック院長・長尾和宏医師である。

“在宅医療を始める前の基礎知識”として、在宅医療の始め方、末期がんの在宅の流れ、在宅医の仕事、訪問看護師の仕事などをまとめている。全国在宅療養支援診療所連絡会会長の新田國夫医師、副会長の鈴木央医師が監修している。

同誌では、厚生労働省から最新の看取り実績データを独自に入手した。国の基準を満たしている診療所の中から、看取り実績が充実している診療所に絞り込み、2104件を掲載している。各診療所の看取り件数、患者数、緊急往診数、常勤医師数、緩和ケアなどを公開した。

（画像はプレスリリースより）




朝日新聞出版 最新刊行物 別冊・ムック さいごまで自宅で診てくれるいいお医者さん
https://publications.asahi.com/ecs/detail

プレスリリース　株式会社朝日新聞出版
https://prtimes.jp/main/html/rd/p.html