誰でも全国から参加できるWeb開催
社会福祉法人・日本介助犬協会が『介助犬フェスタ2020』のWeb開催を発表した。毎年開催している『介助犬フェスタ』は今年で10回目。本来ならば、愛知県の愛・地球記念記念公園で開催される予定だったが、新型コロナウイルスの影響により中止となっていた。
節目となる10回目を実施せず終わらせるべきではない、一人でも多くの人に介助犬について知ってもらいたいという思いから、全国どこからでも、誰でも参加できるWeb開催が決定した。『介助犬フェスタ2020』は5月23日13時から、日本介助犬協会の公式YouTubeチャンネルで配信される。
豪華賞品のチャンス「チャリティーラッフル」も
目の不自由な人の目の役目を果たす盲導犬はよく知られているが、手や足に障がいのある人の手助けをする介助犬についてはあまり認知されていない。介助犬は落ちた物を拾う、物を持ってくる、緊急連絡手段の確保、ドアの開閉、衣服の脱衣補助などさまざまサポートを行う。
『介助犬フェスタ』は介助犬の認知拡大を目指して開催されるもので、今回のWeb開催では、介助犬デモンストレーションの特別バージョンや、介助犬がパートナーとして認定されるまでのストーリー、抽選で豪華賞品がもらえる「チャリティーラッフル」などが予定されている。
そのほか、人気漫画家ユニット「真希ナルセ」による漫画で介助犬を楽しく学べる企画、パラスポーツ紹介、介助犬総合訓練センター「シンシアの丘」ツアー、トレーニング紹介、チャリティーグッズ販売(随時販売開始)なども行われる。
(画像はプレスリリースより)

5月23日(土)は『介助犬フェスタ2020』の日!! - 社会福祉法人 日本介助犬協会
https://s-dog.jp/information/11598/