ワイグッドケア、栃木県小山市のサービス付き高齢者向け住宅3施設を譲受

株式会社ワイグッドケアは、7月10日、栃木県小山市内で展開しているサービス付き高齢者向け住宅「ご長寿くらぶ」3施設の事業譲渡契約を締結し、市内5か所の運営へ事業拡大したことを発表した。

小山市内では要介護者数に対し施設介護のベッド数は十分とは言えない状況。同社は現在市内に「ハートランド小山（居室数40室）」「小山喜沢鶴の里（居室数25室）」を運営しているが、年間を通じてほぼ満室の状態が続いている。

今回同社が事業を譲り受けするのは「ご長寿くらぶ小山城北I（居室数20室）」「ご長寿くらぶ小山城北II（居室数23室）」「ご長寿くらぶ小山城南（居室数23室）」の3施設だ。

なお、同社では既に展開中の「シルバーホーム愛里」のブランド名を「ハートランド・アイリ」に順次変更しており、「ご長寿くらぶ小山城北I」は「ハートランド・アイリ小山I」に、「ご長寿くらぶ小山城北II」は「ハートランド・アイリ小山II」に8月以降それぞれ変更となる。

また「ご長寿くらぶ小山城南」は11月1日、「ハートランド・アイリ小山III」として新規開設する予定だ。

今後も、要介護者の施設ニーズの増加傾向が見込まれる。同社は今回の事業拡大を通じ、引き続き地域社会に貢献していく考えである。

（画像はプレスリリースより）




株式会社ワイグッドケア プレスリリース（ドリームニュース）
https://www.dreamnews.jp/press/0000218284/

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