シニア住宅開発事業第一弾となる住宅型有料老人ホーム
伊藤忠都市開発株式会社(以下、伊藤忠都市開発)は、熊本県熊本市中央区に住宅型有料老人ホーム『メディカル・リハビリホームグランダ水前寺』が竣工したと、1月10日に発表している。
『メディカル・リハビリホームグランダ水前寺』は、伊藤忠都市開発のシニア住宅開発事業第一弾となる住宅型有料老人ホームで、熊本県熊本市中央区に開設。株式会社ベネッセスタイルケアが運営し、365日24時間サービススタッフと看護職員を配置、機能訓練指導員によるリハビリ環境も備え、入居者の日々の暮らしをサポートする。
熊本城をモチーフにモノトーン調にした外観デザイン
同社は、高齢化が進みヘルスケア施設への需要が増加しており、今後シニア住宅開発事業が更に成長する分野だと判断。従来の分譲・賃貸住宅や物流施設、ホテル開発事業などに加え、シニア住宅開発事業を推進し、事業領域の拡大を図っている。
その一環として今回、JR新水前寺駅から徒歩4分と、アクセスしやすい場所に位置する『メディカル・リハビリホームグランダ水前寺』を開業。外観デザインは熊本城をモチーフにモノトーン調とし、石垣や城壁を連想させる素材を採用した。
更に、水前寺公園をイメージした中庭や屋上庭園、開放感のある吹き抜けを備えたティールームなど、居住者が安心して過ごせる工夫を随所に施している。
(画像はプレスリリースより)

伊藤忠都市開発株式会社 プレスリリース
https://ipd.co.jp/info/news_files/422_tmp_488.pdf