高齢者がおいしく食べられるアイデア満載のマンガ
学研ホールディングスグループのメディカル・ケア・サービス株式会社は1月20日、高齢者介護をテーマにした料理マンガ『
ハルと思い出めぐりごはん 高齢者と食べるしあわせレシピ』電子連載版第2巻の配信を開始した。
学研の介護・健康情報サイト「健達ねっと」での連載に加え、各電子書籍プラットフォームでも配信している。
グループホームを舞台に描く心温まる物語
『ハルと思い出めぐりごはん 高齢者と食べるしあわせレシピ』は、高齢者グループホームを舞台に、新人調理師の天野晴輝(あまのはるき)が食事作りを通じて入居者との絆を深めながら成長していく姿を描くハートフルな物語。
高齢者がおいしく食べられる工夫やアレンジを取り入れた「懐かしいごはん」を紹介しながら、食事を通じた心の交流を描く。食が細くなりがちな高齢者の気持ちや、介護する側の思いにも寄り添った内容となっている。
第2巻のみどころ
新刊となる第2巻では、周囲となじめない入居者を心配した晴輝が、料理を通じて入居者同士の距離を縮めていく様子が描かれる。
各話に食品メーカーとのコラボによる食材が登場するのも特徴で、2巻では昭和産業株式会社の「天ぷら粉」が取り上げられている。
(画像はプレスリリースより)

メディカル・ケア・サービス株式会社のプレスリリース
https://www.mcsg.co.jp/news/20250120%e2%80%97book_recipe/