「年末年始の親子の話題に関する調査」を実施
家族信託のおやとこを運営するトリニティ・テクノロジー株式会社が1月7日から1月11日にかけて、2024年末から2025年始に帰省した高齢者(65歳以上)の親がいる50歳以上の男女1100人を対象に、「年末年始の親子の話題に関する調査」を実施。1月21日に発表した。
同調査で『帰省時、親について気になったこと』を質問したところ、「認知機能(物忘れ、判断力など)」が全体の31.8%、「その他」が68.2%となった。
話すことに抵抗を感じる理由1位は「親が嫌がりそう」
前述の質問で「認知機能」と回答した人に、『将来について話したか』と質問したところ、「親の将来(健康、介護、財産管理)について話した」が全体の51.0%、「話していない」が49.0%といった結果が得られている。
『将来について話すことに抵抗を感じますか』と聞くと「強く感じる」が8.3%、「やや感じる」が35.5%などとなった。
「強く感じる」や「やや感じる」と回答した人に『話すことに抵抗を感じる理由は何ですか(複数回答)』と質問すると、「親が嫌がりそう」と「話のタイミングがつかめない」、「どう切り出せば良いか分からない」が同率の39.7%で最多。
「話すと親が心配すると思う」が24.7%、「自分自身が不安になる」が17.9%などと続いた。
出典元:おやとこ
(画像はプレスリリースより)

おやとこ
https://trinity-tech.co.jp/oyatoko/トリニティ・テクノロジー株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000075.000077937.html