重い病とともに生きる入居者に充実したケアを提供
株式会社シーユーシー・ホスピス(以下、CUCホスピス)が、宮城県大崎市(以下、大崎市)にホスピス型住宅『ReHOPE 大崎古川』を、1月24日に開設した。
CUCホスピスは、心身の苦痛を緩和する看護・介護の機能を兼ね備えた「住宅ホスピス型住宅」の運営や、施設居住者に向けた訪問看護・介護事業を展開しているほか、住宅型有料老人ホームなどに訪問看護・介護事業所を併設し、専門的なケアを24時間365日提供している。
今回、宮崎県内では3か所目の施設となる『ReHOPE 大崎古川』を開設。がんや難病ケアのノウハウを兼ね備えたスタッフが在籍しており、重い病とともに生きる入居者が充実したケアを受けられる体制が整っている。
医療ケアへの高い需要に対して供給が低い現状
大崎市における2025年の高齢者(65歳以上)比率は33.3%で、2045年には41.5%に上るとみられ、2045年には後期高齢者比率も24.2%と、およそ4人に1人が75歳以上の後期高齢者になることが推計されている。
こういった背景に加え、医療ケアへの高い需要に対し、供給が低い状況にあることから『ReHOPE 大崎古川』の開設に至った。
なお、同ホスピス型住宅は木造2階建て、部屋数は37室。敷地面積1914.36平方メートル、居室面積は20.29平方メートルとなっている。
(画像はプレスリリースより)

ReHOPE 大崎古川
https://cuc-hospice.com/rehope/hospice/2594/株式会社シーユーシー・ホスピスのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000087656.html