消費者庁許可マーク取得
ネスレ日本株式会社 ネスレ ヘルスサイエンス カンパニーは、同社が販売する「アイソカル ゼリー たんぱくプラス」が、消費者庁が示す特別用途食品のうち「えん下困難者用食品」の許可基準Ⅱの表示許可を取得したと2025年1月28日に発表した。
えん下困難者用食品とは
「えん下困難者用食品」の評価は、硬さ、付着性(くっつきやすさ)、凝集性(まとまりやすさ)の3つの規格基準をはじめとする要件を満たすことで認定されるものだ。
許可を受けると「消費者庁許可マーク」と「本品は、誤嚥防止を目的としたえん下困難者に適した食品です。」という表示を記載することが可能になる。
食べやすい高たんぱくゼリー
「アイソカル ゼリー」シリーズは、えん下機能が低下して飲み込みが困難、食事中にむせたり咳き込んだりしてしまう、誤嚥などのリスクがあるという人でも食べやすいゼリーだ。
「アイソカル ゼリー たんぱくプラス」は、1カップ66gのうちカロリー100kcal、たんぱく質9.5gで手軽にエネルギーやたんぱく質を補給できる。ほかにも「ハイカロリー」「とろっとゼリー」「もっとハイカロリー」などのラインナップを揃えている。
「えん下困難者用食品」の許可は2024年12月11日に取得しており、2025年以降は表示された商品として全国の病院や介護施設へ順次出荷していく予定だ。
(画像はプレスリリースより)

ネスレ日本 ネスレ ヘルスサイエンス カンパニー(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000123851.html