健康寿命延伸に大きく貢献できる技術
株式会社スミクラは、1月29日、令和6年末で『歩き方を改善するインソール』の製作実績が2万4,000足を達成したことを発表した。
厚生労働省「国民生活基礎調査」/2022年によると、要支援・要介護が必要になる原因として「運動器疾患」(24.1%)、「高齢・衰弱」(13.2%)と合わせて37.3%と最も多くなっている。
同社は「歩き方」に直接的に働きかけ正常化させる「独自のインソール技術」が健康寿命延伸に貢献できると確信。数多くの症例を通じて結果を出してきた。
足や膝などの悪い人は「歩き方も悪い」
「独自のオーダーインソール」は従来製品のような、静止した足の型を採取して主にアーチを形成して負荷を軽減することが主目的で製作されてきたインソールとは異なり、足や膝の痛みの大きな原因である「悪い歩き方・足の動き」を改善する画期的なインソールだ。
足の計測、足形採取、足関節等の可動域、カウンセリングでケガや病気の既往歴などの静的評価をするとともに、最も重要な歩行観察・分析による動的評価を行い、歩行の改善と痛み等の症状の改善を検証しながら製作していく。
同社のインソールは足や膝の痛みや骨・関節の変形といった悪循環を断つ製品。健康寿命の延伸だけでなく医療費の負担削減にもつながるものとして期待が寄せられている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社スミクラ プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/424380『歩き方を改善するインソール』URL
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