介護現場のニーズを反映して誕生
株式会社エアウィーヴ(以下、エアウィーヴ)は、介護マットレス『エアウィーヴ ウェルネスモデルマットレス M80【通気タイプ】』を新たに商品化し、介護保険レンタル対象商品として10月23日(月)より福祉用具貸与事業者向けに受注を開始した。
介助者の負担も軽減する新モデル
新モデルには通気性を高めたカバータイプを採用しているため、蒸れを感じるにくい。カバー・中材ともに一般家庭で洗えるためいつでも清潔に保てる。
また中材には独自のエアファイバー(R)を採用しているため、優れた体圧分散性があり寝心地もよく、復元性が高いため寝返りもしやすい。
さらに、硬さが異なる2枚のエアファイバー(R)で構成。電動ベッド使用時のリクライニングの動きにマットレスが合わせて動くため、利用者・介助者双方にとって扱いやすい商品となっている。
ウェルネス領域のラインナップを拡充
令和2年版高齢社会白書(全体版)によると、2025年には65歳以上の高齢者1人に対し15歳~64歳の割合が1.9人の比率になると見込まれている。
また、厚生労働省「医療施設動態調査」(令和4年1月末概算)では、令和4年時点でも介護ベッドをレンタルして使用している人は約105万人にのぼり今後も増えていくと予想される。
今回新モデルが加わったことで、利用者は状況に合わせて寝具を選べるようになった。エアウィーヴは今後、ウェルネス領域においても現場や利用者の課題解決に努めていく考えである。
(画像はプレスリリースより)
株式会社エアウィーヴ プレスリリース
https://airweave.jp/