高齢者の見守り方法を詳しく解説
マジセミ株式会社は、12月7日(木)12:00~13:00、「プライバシーに配慮しつつ、IoTで高齢者を見守る方法」というテーマのウェビナーを開催する。
介護現場で求められているセンサーとは
「高齢者の見守り」といえば「監視カメラ」を思い浮かべる。しかしそれではプライバシーへの配慮が難しい。
特にトイレや寝室などプライベートな場所にはカメラを設置したくないと希望する人もおり、その際には人感センサーが用いられてきたが、浴室で倒れている場合やトイレで動けなくなった場合など動きのない場合はセンサーで感知できないケースが発生していた。
そこで今回のウェビナーでは解像度の高い赤外線センサーで被写体の「シルエット」と「温度」を取得する「MelDIR」を紹介する。
「MelDIR」を導入すると対象者のプライバシーの保護と姿勢や状態の把握が可能だ。高齢者の転倒や深夜の徘徊、体表面の温度測定まで、細やかな状況把握を行うことで高齢者の暮らしの見守りにつながる。
介護現場の高齢者の見守りにおいて重要なポイントとなる浴室・トイレなどにセンサーを設置する場合、非接触かつ衛生的なセンサーが求められる。同社ではウェビナーを通じぜひ参考にしてもらいたい考えだ。
(画像はホームページより)
マジセミ株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001523.000054842.htmlマジセミ株式会社 ホームページ
https://majisemi.com/service/ウェビナー詳細及び参加申し込み URL
https://majisemi.com/e/c/mitsubishielectric-20231207/M1D