『「自立支援」ってなんだろう?』なども掲載
中央法規出版が介護専門職向けに発行している専門誌『おはよう21』の2024年1月号が発売された。今号では『介助の“困った”を解決する 認知症の人を不安にさせない介護技術』を特集する。
在宅特集は『安心・安全のために押さえたい 食生活改善のコツ』であり、マネジメント特集は『現場をマネジメントするためのスキルとその学び方(2)』となっている。また、特別企画『「自立支援」ってなんだろう?』なども掲載し、AB判並製、96ページ、価格は996円(税込)である。
認知症の人に不安感を与えない介護技術
ベッド上の認知症の利用者に対し身体介護を行おうとしても、利用者が手すりを掴んで離さない。そういった経験はないだろうか。認知症の人に対する身体介護では、なかなか思うようにいかないものである。最新号の特集では、対応に困る場面や、押さえるべき5つの視点、介護技術のポイントを解説する。
また、ヘルパーは高齢者の健康に気を配る必要があるが、在宅の高齢者は摂取するカロリー量や水分量が少なくなりがちである。食事の量や回数のばらつき、栄養バランスの偏りなどの課題に対し、ヘルパーはどのように取り組むべきだろうか。在宅特集では、食生活を改善するポイントが解説されている。
そのほか、巻末カラーには『おはようクローズアップ対談 鎌田實と語る介護の“魅力”』なども掲載されている。
(画像は
Amazon.co.jpより)

おはよう21 (2024年1月号) - 中央法規オンラインショップe-books
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