研修のページでは脳梗塞の緊急時対応も
訪問介護事業所のサービス提供責任者やホームヘルパーなどに向けて発行されている世界文化社の隔月刊誌『へるぱる』2024年1・2月号が別冊家庭画報として、世界文化社から発売された。価格は2,090円(税込)である。
今号では巻頭特集「クレームは利用者からのラブレター トラブルをプラスに変えるクレーム対応」、研修(1)「緊急時対応 “脳梗塞”その時どう動くか」、研修(2)「精神疾患のある利用者への支援を考える」などを掲載する。
クレームの初期対応の基本から身につける
利用者や利用者の家族などから寄せられるクレーム。クレームは介護職にとって、「ないほうがいい」というのが本音だろうが、クレームは改善のきっかけにもなる。クレームとは何なのか、なぜクレームが来るのだろうか。最新号の巻頭特集では、発生する仕組み、初期対応などについて基本から解説している。
また、脳梗塞は時間との闘いである。脳の血管が詰まって血流がなくなり、時間が経過するごとに命の危険は増していき、後遺症のリスクも高くなる。研修(1)のページでは、脳梗塞の徴候や、緊急時にどう対応するかなどを解説する。
そのほか、「実例から考える 訪問介護の書類の書き方」「野菜を使い切る! 高齢者が食べやすい時短レシピ」なども掲載されている。
(画像は
Amazon.co.jpより)
【へるぱる】訪問介護をサポートする情報誌
https://helpal.jp/