介護・リハビリに活躍する装置
株式会社モリトー(以下、モリトー)の回復期リハビリテーション病院や有料老人ホーム内のリハビリテーション向け歩行支援機器「安全懸架装置」の販売台数が、2023年3月~2024年3月の1年間で35.3%上昇している。
リハビリテーションの新時代に挑戦
これまでのリハビリテーションとは転ばないようにすることを目的としていた。しかしモリトーでは安全に転んで限界を知る方法を歩行支援機器「安全懸架装置」を通じて提案する。
この機器は専用のハーネスを装着し、天井走行レールまたはトレッドミルと組み合わせた機器だ。この機器の導入は歩幅と歩行時間の改善、ADL維持・向上や早期の在宅復帰が見込まれており、実際に利用することで脳血管疾患の人から整形疾患の人まで安全に歩行や立ち上がり練習ができるようになる。
また、スタッフにとっては体を支えながらの歩行練習をする必要がなくなるため、スタッフ自身の安心・安全にもつながる。
なお、モリトーでは2024年4月17日(水)~19日(金)にインテックス大阪で開催される西日本最大級の総合展示会“バリアフリー2024”に出展し歩行支援機器・安全懸架装置や介護リフトなどを紹介する予定。気軽に歩行を体験できるスペースも設置するため、ぜひこの機会に足を運んでもらいたい考えだ。
(画像はプレスリリースより)
株式会社モリトー プレスリリース(@Press)
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