介護の中の問題・疑問を解消する総合情報誌
中央法規出版が介護専門職向けに発行している総合情報誌『おはよう21』の2024年7月号が発売された。今号では『これだけは押さえたい 認知症の医療・ケア・制度 重要ワード80』を特集する。AB判並製、96ページ、価格は996円(税込)である。
また、連載『介護の“今”を知る』では、「介護保険の教室」「NEWS WATCH:田中 元」「対談 杉本浩司×加藤忠相 介護の仕事って何?」を掲載。そのほか『ケアのスキルアップ』『現場実践を深掘り』なども掲載されている。
6つのカテゴリーに分けてキーワードを解説
認知症に関する知見が積み重ねられ、医学、薬学では治療薬が開発、制度面でも変化があった。また、認知症の人に対する地域や社会のあり方も変わり続けている。2005年には認知症サポーター養成講座が開始。住まい、医療、介護、予防、生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムという仕組みもある。
『おはよう21』7月号の特集では、介護職に必要な認知症に関する重要な80のキーワードを「制度・社会の動向」「ケア」「医療」「地域・社会参加」「本人・家族支援」「テクノロジー」のカテゴリーに分けて解説する。
また、『現場実践を深掘り』の「現場ルポ」のページでは、愛知県蒲郡市にある地域密着型複合施設「なごみの郷」を取材。施設・事業所としての「強み」をつくる取り組み、ポイントなどが紹介されている。
(画像は
Amazon.co.jpより)
おはよう21 (2024年7月号) - 中央法規オンラインショップe-books
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