介護業界における見守りシステムの導入を促進
ノーリツプレシジョン株式会社は、2024年5月より、現在販売中のネオスケア(Neos+Care)システムに状態検知機能を追加した新センサー『ネオスケアwave』の販売をオープン価格にてスタートする。
画期的かつ革新的な介護見守りシステム
ネオスケアは、これまでにない革新的なロボット介護見守り機器だ。同社の得意とする画像処理技術を活用しプライバシーに配慮した上での極めて精度の高い検出を実現している。
今回追加した新機能の特徴の一つは、非接触型の状態検知センサーだ。居室の明暗に関係なく利用者の状態の検知が可能となった。
また、利用者の入床・離床、拍動、呼吸数などの状態をパソコン画面の一覧表示で瞬時に可視化する。利用者の状態の推移については、グラフを用いて表示することで利用者の体調の変化や、中長期的な状態の変化がわかるようになった。
さらに、利用者の状態の変化をスマートフォン端末に通知することで適切な対処につながる。
同社は今回の取り組みを通じて、介護施設における夜間見守りの負担軽減だけでなく、利用者の状態悪化の発見、健康管理や予防による介護業務全体の生産性向上に貢献していく考えだ。
(画像はプレスリリースより)
ノーリツプレシジョン株式会社 プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/394307ネオスケア Webサイト
https://neoscare.noritsu-precision.com/