Zoomによるかなふくセミナー
5月29日、公益社団法人かながわ福祉サービス振興会がオンラインによるかなふくセミナー『認知症の人とのコミュニケーション「言葉がけ」の工夫と実践』を開催する。
当日はZoomのウェビナー形式で配信。講師は介護福祉士で、社会福祉士、介護支援専門員、認知症上級ケア専門士、介護予防指導士、介護教員資格を保有する尾渡順子(おわたりじゅんこ)氏である。
受講料は一般が6,000円、法人会員及び個人会員は5,000円。なお、5月30日から6月13日の期間に、アーカイブとして配信される予定となっている。
認知症の人にどう関わるべきか
認知症の人のケアでは、コミュニケーションが大きな課題となる。より良い介護には、そういった人たちの意思を無視することなく、適切な関わり方をする必要がある。そのためには、普段行っている言葉がけの問題点と、正しい声のかけ方を知る必要がある。
当日は『認知症の人を元気にする言葉かけ 不安にさせる言葉かけ』などの著作もある尾渡順子氏が認知症の人への適切な関わり方を具体的に解説する。
『コミュニケーションの本質と基本』『認知症の人は「非言語」に敏感?』『認知症の人の「隠された意思・願い」の声を聴く「言葉がけ」』『「言葉がけ」の工夫』『パーソン・センタード・ケアの基本』などが講義される予定となっている。
日時: 5月29日(水) 13:30~16:30(13:00から受付)
場所: Zoomによるウェビナー形式
(かながわ福祉サービス振興会のサイトより引用)
(画像はかながわ福祉サービス振興会のサイトより)

認知症の人とのコミュニケーション「言葉がけ」の工夫と実践 - かなふく研修総合サイト
https://www.kanafuku.jp/