認知症の人の声にどこまで寄り添えますか
6月26日(水)、中央法規出版から刊行されている書籍『認知症の人の“困りごと”解決ブック』の出版記念無料オンラインセミナーが開催される。
同書は2023年8月に発売され、出版記念無料オンラインセミナーを実施。今回が第5弾となる。当日はZoomを利用し、テーマは「事例から学ぶ 認知症の人の症状改善のポイント(前編) ~認知症の人の声にどこまで寄り添えますか~」である。
地域貢献デイ「ワーキングデイわかば」、認知症デイ「ケアサロンさくら」を運営、「かまくら認知症ネットワーク」代表を務める稲田秀樹氏の著作であり、帯には39歳の時に若年性認知症と診断された当事者の丹野智文氏が推薦文を寄せている。
著者登壇 事例を元にした症状改善のポイント
生きづらさを感じている認知症の人たち。認知症という病気そのものに加え、周囲の環境やかかわる人たちの無理解、偏見などにより、より一層生きづらくなってしまう。同書には認知症の人の「声」が書かれており、状況ごとに生きづらさや困りごとを軽減、解消するヒントが提示されている。
第5弾の出版記念無料オンラインセミナーでは、認知症の人の言動や行動の背景にある疾患、心理の状態、生活環境、生活史などを探りながら、症状改善のポイントを学ぶことができる。「デイサービス拒否の男性」「帰宅願望の女性」など、事例を元にした内容である。
日時: 6月26日(水) 18:30~20:00
場所: オンライン(Zoom)
(申し込んだ人に別途案内の連絡)
講師: 稲田秀樹氏
費用: 無料
(けあサポ by 中央法規のnoteより引用)
(画像はけあサポ by 中央法規のnoteより)
またまた開催、第5弾!【出版記念無料オンラインセミナー】認知症の人の困りごとを解決するヒントとは? - けあサポ by 中央法規
https://note.com/caresapo_sapo/n/n4288ba2ea803