身体拘束を最小化 行動別に実践するケアの工夫
7月5日(金)、日総研の録画によるオンラインセミナー『身体拘束を最小化する具体的な取り組みと行動別に実践するケアの工夫セミナー』の配信が開始される。講義時間は200分、受講料は一般が13,000円(税込)、会員が10,000(税込)である。
老人看護専門看護師で、江別市立病院認知症疾患医療センター看護師長、患者支援センター看護師長の山下いずみ氏が指導講師を務める。
具体的な場面での適切な関わり方
できれば避けたい身体拘束。しかし、生命や身体を保護するための措置として、やむを得ず行われる場合もある。一方、漫然と身体拘束を行っていないかと考えることも重要だ。身体拘束を解除できそうな場面はないのかなどの検討も必要になる。
このオンラインセミナーでは、点滴などの自己抜去、脱衣、徘徊などの具体的な場面での適切な関わり方やケアの工夫について解説。身体拘束最小化に向けての必須知識を整理し、最小化する取り組みが講義される。
また、“身体拘束をしないケア”の工夫では、「点滴・酸素マスクなどルート類の自己抜去」「脱衣・おむつはずし」「徘徊・帰宅願望」といった行動別にレクチャーされる予定となっている。
開講日: 7月5日(金)
視聴期間: 14日間(希望日から視聴可能)
講義時間: 200分
申込締切: 9月29日(日)終了予定
(日総研のサイトより引用)
(画像は日総研のサイトより)
日総研 身体拘束を最小化する具体的な取り組みと行動別に実践するケアの工夫セミナー
https://www.nissoken.com/s/17718/index.html