ケアプランの本質を理解しよう
介護専門職向けに発行している中央法規出版の総合情報誌『おはよう21』の2024年9月号が発売された。今号では『もう一度、初歩から学ぶ 施設ケアプランの使い方』を特集する。AB判並製、96ページ、価格は996円(税込)である。
また、連載『介護の“今”を知る』では、「介護保険の教室」「NEWS WATCH」「対談 介護の仕事って何? 杉本浩司×加藤忠相」を掲載。そのほか『ケアの知識』『ケアのスキルアップ』『現場実践を深掘り』なども掲載されている。
初級編・中級編・上級編のキャリア別に解説
施設でも在宅でも必要になるケアプラン。ただ、現場で働く介護職によっては、ケアプランを見たことがない人や、ケアプランに書かれている内容がわからない人もいるかもしれない。ケアプランをただ漫然と眺めていても、その内容を理解することは難しいだろう。
今号の特集では、ケアプランの見方、向き合い方、学び方について、比較的経験が浅い介護職などに向けた「初級編」、3年以上の経験者やケアマネジャー受験資格者などに向けた「中級編」、リーダー層やケアマネジャー有資格者などに向けた「上級編」に分けて掲載する。
また、年齢とともにからだは変化する。聴覚においては、75歳以上の2人に1人が聴力低下で困難を抱える状況にあるという。『ケアの知識』のページでは、「からだと加齢のしくみ図鑑」として「第5回 耳」を掲載。訪問診療を行っているココロまち診療所の片岡侑史院長が解説する。
(画像は
Amazon.co.jpより)
おはよう21 (2024年9月号) - 中央法規オンラインショップe-books
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