「カイテク」と介護レクリエーションで人材確保を目指す
カイテク株式会社(以下、カイテク)が、BCC株式会社(以下、BCC)と業務提携を行ったことを、9月6日に発表している。
カイテクは、介護職・看護職の資格保有者を対象に介護単発・スポットバイトを可能にするアプリ「カイテク」を開発。介護・看護現場の深刻な人材不足の解消に取り組んでいる。BCCは専門的な介護レクリエーションの提供と資格認定を行っている。
今回、両社の強みを組み合わせ、介護現場における人材確保とサービスの品質向上の実現し、高齢者の生活の質を向上させるべく業務提携を行い、双方の利用者に互いのサービスを紹介できるようにした。
アプリ利用者に資格取得プログラムを紹介
同業務提携によって同アプリ利用者に、BCCの介護レクリエーションサービスと資格取得プログラムを紹介。介護に携わる人を支えるためのプラットフォーム「介護レク広場」では同アプリの紹介なども行う。
また、 同アプリ上で「レクリエーション介護士」の資格情報の登録も可能にする。
更にセミナーなどの共同開催、オンラインコンテンツの共同制作などを通じて、介護業界全体を活性化、介護職の魅力を高めて新たな人材の参入を促し、業界全体の発展にも寄与する。
(画像はプレスリリースより)
カイテク株式会社 プレスリリース
https://corp.caitech.co.jp/news/20240906-2/