介護現場に必要な情報・知識・技術をわかりやすく
介護専門職のための総合情報誌『おはよう21』2024年11月号が中央法規出版から発売された。今号では「薬の基礎知識&服薬介助のポイント」を特集する。AB判並製、96ページ、価格は996円(税込)である。
そのほか、連載「介護の“今”を知る」では、田中元氏による「介護保険の教室」「NEWS WATCH」、対談「介護の仕事って何? 杉本浩司×加藤忠相」を掲載。「ケアの知識」のページの「からだと加齢のしくみ図鑑」、「ケアのスキルアップ」のページの「特集 “暮らし”を支える」などが掲載されている。
よく使われる薬・注意したいポイント・豆知識
介護サービスを利用している人の多くは、何らかの持病を抱えており、薬を服用している。高齢者の場合、内臓機能の低下により薬が効きすぎたり、副作用が出たりすることもある。認知機能や嚥下機能の低下で、服薬が困難なケースもあるだろう。
そんな利用者の服薬の困りごとに気付くことができるのが、日常的に利用者に接している介護職だ。11月号の特集では、薬の基礎知識や服薬介助のポイントについて解説する。
「疾患別 介護現場でよく使われる薬」「事例でわかる 服薬で注意したいポイント」「薬に関するQ&A 服薬介助で押さえておくべき豆知識」が掲載されている。
(画像は
Amazon.co.jpより)
おはよう21 (2024年11月号) - 中央法規オンラインショップe-books
https://www.chuohoki.jp/category/C182/6C16.html