地域医療と介護の連携強化と医療対応力の強化などが目的
株式会社まいぱすが6月28日に千葉県大網白里市(以下、千葉県大網白里市)と連携し、介護保険制度の改正に伴った「持続可能な地域包括ケアシステムの構築」を促す研修を、10月23日に実施している。
同研修は、高齢化による介護需要の増加と介護人材不足の課題に対応し、地域医療と介護の連携強化と医療対応力の強化などを目的として実施し、有限会社Cure-Links 営業部部長の成島 良太氏と株式会社まいぱす経営企画室の加藤 木良子氏が講師として登壇。
医療と介護の連携強化と医療対応力強化に関しては、対象となる事業所や算定要件の確認などについて解説も行っている。
科学的介護情報システムの具体的なメリットなどを紹介
同研修にはZoomを通じたオンライン参加、「大網白里市中央公民館1階講義室」のオフライン会場に、介護事業者と行政職員の参加者約15人が集まった。
科学的介護推進体制加算についても、その目的を参加者に伝え、科学的介護情報システム(LIFE)の心的ハードルに対して、利用者の再アセスメントの機会となるなど、具体的なメリットを現場目線で紹介された。
株式会社まいぱすは今後も大網白里市と研修を企画していく方針を示しており、11月27日に開催する4回目のアップデート研修では、「令和7年までに準備しないといけないこと」を整理する内容(BCP、高齢者虐待防止措置、ICT化、情報開示とその対応など)を予定している。
(画像はプレスリリースより)
株式会社まいぱす
https://my-path.jp/株式会社まいぱすのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000110092.html