外国人介護人材受け入れの取り組みと課題などを解説
株式会社日本計画研究所(JPI)が、『介護人材の確保対策セミナー』を12月5日に開催する。
同セミナーには、厚生労働省 社会・援護局 福祉基盤課 福祉人材確保対策室 室長補佐の本間 隆氏が講師として登壇。「厚生労働省:外国人介護人材受け入れ拡大に向けた取り組み、課題と今後の方向性 ~外国人介護人材の訪問系サービスへの従事 海外からの介護人材のための働きかけ~」をテーマに講義を行う。
日本では高齢化が進む一方で生産年齢人口が減少しており、将来の介護サービスの安定供給に向けた人材確保が喫緊の課題となっている。そこで、厚生労働省は外国人介護人材の受け入れ拡大を重要な対策として進めている。
同セミナーでは情報発信やマッチングなどの入国支援、受け入れ施設への巡回訪問・相談対応などの定着支援、介護福祉士資格取得に向けた学習支援など、同省の取り組みについてや、「外国人介護人材の業務の在り方に関する検討会」の概要、海外から介護人材を積極的に確保するための取り組みについて解説する予定だ。
質疑応答や名刺交換・交流会の時間も
同セミナーでは関連質疑応答や名刺交換・交流会の時間も設けられる予定で、人脈形成・新規顧客開拓・新事業展開につなげられる。
開催日時は12月5日の13時30分から15時30分まで。オフライン会場は「JPIカンファレンススクエア」で、Zoomによるライブ配信も実施。セミナー終了3営業日後から2週間は、何度でもアーカイブ配信の視聴も可能(視聴申し込みが必要)。受講料は税込み33,800円だ。
(画像はプレスリリースより)
株式会社日本計画研究所 セミナー
https://www.jpi.co.jp/