ケアマネジメントのあり方を考える月刊誌
10月30日、医療と介護の連携の要を担うケアマネジャーのための月刊誌『月刊ケアマネジメント』2024年11月号が発売された。同誌は環境新聞社から毎月30日に発売され、価格は1,540円(税込)。今号では「あなたもみんなも楽になる! 生産性向上 はじめの一歩」を特集する。
また、特別企画「地域のレジリエンスを高める 居宅介護支援事業所のBCP」なども掲載されている。
働きやすい職場づくりやモチベーション向上を
あらゆる分野で推進されている生産性向上は、介護分野においては人手不足対策の切り札としてとらえられている。少ない人材で業務を無理なく行うには、如何に生産性向上を図るかが重要になるが、製造業などにおける生産性向上とは異なる部分もある。
製造業では、少ない人と時間でどれだけ多く生産できるかが重要なのに対し、介護の分野では働きやすい職場づくりや働く人のモチベーション向上の取り組みが生産性向上の本質である。
最新号の特集では、厚生労働省老健局高齢者支援課の介護業務効率化・生産性向上推進室室長補佐である秋山仁さんに生産性向上の基本について取材している。また「働きやすい職場の実践」「記録・情報共有の負担軽減」「訪問介護に明るい未来を」「やる気の出る環境づくり」などが掲載されている。
(画像は
Amazon.co.jpより)
2024年11月号 【特集】あなたもみんなも楽になる! 生産性向上 はじめの一歩 - 月刊ケアマネジメント - 変わりゆく時代のケアマネジャー応援誌
https://care-m.net/blog/detail/2372