ケアサービスを身近に、手軽に
株式会社Enablyは、ケアサービスを提供する人と必要とする人をマッチングするマーケットプレイス「Carelu」をリリースしたと2024年11月6日に発表した。取り扱うサービスは家事代行・産後ケア・介護ヘルパー・家庭教師などさまざまである。
ケアギバー・ケアユーザーをマッチング
「Carelu」は、共働き世帯を中心に、子育てや介護のサポートを行う目的で開発されたサービス。
「忙しくて家事ができない」「数時間だけ子供を見てほしい」「介護の親がいるにもかかわらず施設が高額でお願いできない」といった悩みに応える「ケアギバー」を提供する。
サービスを提供したい側、利用したい側がそれぞれ登録し、リクエストや条件に応じて交渉が成立したら、依頼/受諾したシフトだけ働くという仕組みだ。予約から変更、承認、支払いまで全てアプリ上で完結できる。
必要な時間だけ利用する、働く
サービスを利用する側は、アプリにアクセスし自身の要件を満たす信頼できるケアギバーを評価や認定などをもとに好きな人材を選ぶのみ。
提供者側は、サービス事業者をはじめ自由な働き方を求めるライセンス保有者、空いた時間を有効活用して人助けをしたい個人などが登録し、リクエストに応じて交渉して働ける。
ケアサービスは事業として高額なものも多く、アナログで利用しにくい傾向にあることから、同アプリは利用のハードルを下げるとともに、働く機会を提供するサービスとなっている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社Enablyのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/000000001.000146190.html