介護職全体では介護脱毛「必要だと感じる」が60.4%
株式会社鈴木ハーブ研究所が8月29日から9月1日にかけて、介護福祉士220人、30代から60代の一般男女720人を対象に「介護脱毛に関する調査」を実施。その結果を11月6日に発表している。
同調査で「介護脱毛の必要性」について質問したところ、介護職全体では「とても必要だと感じる」が14.5%、「やや必要だと感じる」が45.9%。男性全体では「とても必要だと感じる」が10.6%、「やや必要だと感じる」が44.2%、女性全体では「とても必要だと感じる」が14.4%、「やや必要だと感じる」が46.9%という結果が得られた。
介護脱毛「興味がある」、女性は男性の2倍以上の結果に
『介護脱毛への興味について』聞いたところ、男性全体では「初めて聞いた」が61.1%、「聞いたことはあるが興味はない」が21.9%、「聞いたことがあり、興味がある(介護脱毛未経験)」が16.7%。女性全体では「初めて聞いた」が29.2%、「聞いたことはあるが興味はない」が28.3%、「聞いたことがあり、興味がある(介護脱毛未経験)」が40.6%となっている。
「聞いたことがあり、興味がある(介護脱毛未経験)」だけ見ると、男性よりも女性のほうが2倍以上も「興味がある」の回答割合が高くなっていることが分かった。
また、『介護脱毛の意識』について調べたところ、介護職全体では「下着や水着から見えるのが気になるから」が56.7%、「ムレが気になるから」が50.5%、「将来要介護者になったときのことを考えて(介護脱毛を意識して)」が24.7%となった。
「将来要介護者になったときのことを考えて(介護脱毛を意識して)」の24.7%は、男性全体の3.5%や、女性全体の8.0%と比較すると高く、介護職が一般男女よりも介護脱毛を意識していることが窺える結果となっている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社鈴木ハーブ研究所
https://s-herb.com/株式会社鈴木ハーブ研究所のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000104.000076897.html