77.5%が介護施設や事業所での策定義務化を認知
NSSスマートコンサルティング株式会社が11月12日から11月13日にかけて、介護職員1,011人を対象に『介護職員の事業継続計画(BCP)認知度』に関する調査を実施。その結果を11月21日に発表している。
同調査で『BCPに関連した研修や説明を受けたことはありますか』と質問したところ、「ある」が全体の75.4%といった結果が得られた。
『BCPについて介護施設や事業所で策定が義務化になったことを知っていますか』と聞くと、「知っている」が全体の77.5%。BCPに関連する研修や説明を受けた経験がある人が多く、介護施設や事業所での策定義務化を大多数が知っていることもわかった。
また、『勤務先の介護施設や事業所はBCPの策定をしていますか』と質問すると、「策定している」が全体の60.8%、「策定していない」が24.6%、「わからない」が14.6%となっている。
BCPの策定をしてほしいと「思う」が79.5%
『BCPを策定していないことに不安を感じますか』と質問したところ、「とても感じる」が全体の12.5%、「やや感じる」が57.4%といった結果が得られている。
また、前述の質問で「策定していない」と回答した人に、『BCPの策定をしてほしいと思いますか』と聞くと、「とても思う」が全体の18.1%、「やや思う」が61.4%と、全体の79.5%が「思う」と回答したことがわかった。
(画像はプレスリリースより)
NSSスマートコンサルティング株式会社
https://nss-smart-consulting.co.jp/NSSスマートコンサルティング株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000055385.html