最後まで寄り添うホスピスが東京都大田区で始動
メットライフ生命保険株式会社、メットライフ財団、日本財団、一般社団法人 縁は2024年11月21日、高齢者ホスピス『メットライフ財団支援 ホームホスピス縁~えん~』を東京都大田区にオープンしたことを共同プレスリリースを通じて発表した。
同施設は高齢者施設で同僚として勤務していた看護師2名と介護士2名の「最期まで自分らしく生きることを支えたい」という想いによって誕生。ケアスタッフが24時間常駐し、さまざまな障がいや疾病を抱える人々の暮らしをサポートする。
同施設の住所は東京都大田区羽田3-21-12。東京都大田区初のホームホスピス(R)で、「メットライフ財団×日本財団 高齢者・子どもの豊かな居場所プログラム」によって設置された高齢者施設第10号となる。
一軒家をリフォーム
同施設は一軒家をバリアフリーにリフォームし、玄関にはスロープを設置。車いす対応のエレベーター、トイレを備え、歩行が困難な人や車いすの人でも利用しやすいように扉は全て引き戸となっている。
洗面所は一人一人に合わせて高さを調節することが可能。椅子に座ったまま入浴ができる機械浴を導入している。
入居者同士が交流できる開放的なリビングルームや、畳敷きの居室も設置している。
(画像はプレスリリースより)
メットライフ生命保険株式会社 プレスリリース
https://www.metlife.co.jp/