高齢者介護および障がい者支援に関する研修動画を提供
公益財団法人 社会福祉振興・試験センター(以下、社会福祉振興・試験センター)が、『高齢者福祉・障がい者福祉の今を学ぶオンデマンド研修』を、11月18日から12月8日にかけて実施している。
同研修は、福祉・介護・医療分野への就業(再就業)に興味がある人や、現在の障がい者福祉に関心がある人などを対象で、高齢者介護および障がい者支援に関する研修動画(高齢者介護研修について2024年度分は既に終了)を提供し、福祉の知識を深めてもらうことを目的に実施している。
今回の研修科目は「障がい者福祉行政の動向」、「意思決定支援の取り組み・合理的配慮」で、YouTubeを活用したオンデマンド形式で提供。社会福祉振興・試験センターのホームページから受講申し込みが可能で、研修費用などは無料だ。
“介護現場における生産性”の考え方や目的について解説
公益財団法人社会福祉振興・試験センター 福祉振興部では研修事業のほかに、福祉の現場へ最新の情報を届け、専門性が高められるマガジン『カイゴのチカラ』の発行などを通じて、社会福祉事業の振興・発展に注力している。
最新号 No131では「介護現場における生産性の向上について」というテーマで特集が組まれており、“介護現場における生産性”の考え方や目的について解説。介護ロボットなどのデジタルテクノロジーを活用した具体的な取り組みについても紹介されている。
(画像はプレスリリースより)
高齢者福祉・障害者福祉の今を学ぶオンデマンド研修
https://www.sssc.or.jp/kenshu/kokunai/ko_02.html公益財団法人 社会福祉振興・試験センターのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000115259.html