ぬり絵などをダウンロードできる購読者特典も
現場ですぐに役立つレクリエーション活動のアイデアをわかりやすく紹介する世界文化社の隔月刊誌『レクリエ』の「2025 1・2月号」が発売された。定価は2,140円(税込)である。
今号では、特集1『大人数で盛り上がる! 要介護度が違っても楽しめるレクリエーション』や、特集2『“アサーティブ・コミュニケーション”で人間関係の悩みを解消! チームケアを円滑にする「伝え方」』などを掲載する。
なお、掲載のぬり絵(一部)、ぬり絵のカラー見本、型紙などをダウンロードできる購読者特典が用意されている。
誰もが無理なく大人数で楽しめるレク
さまざまな利用者が集まる介護施設では、要介護度も一様ではない。要介護度や身体的状況によっては、参加できないレクリエーションもあるが、できる限り全員で楽しめるものを行いたいものである。最新号の特集1では、誰もが無理なく大人数で楽しめるレクリエーションを紹介する。
また、『認知症ケア』のページでは、日常生活の質を高める認知症ケアとして「ひとり歩き」に対応するアクティビティ・ケアを掲載。認知症のタイプごとに異なる「ひとり歩き」の現れ方、ケース別の対応の具体例などが紹介されている。
そのほか、壁面の『歳時記と楽しむ 季節の制作1・2月』、空いた時間にすぐにできてコミュニケーションが広がる『脳トレ』、みんなで作るちぎり絵、美しいぬり絵、ぬり絵カレンダーなどが掲載されている。
(画像は
Amazon.co.jpより)
レクリエ 2025 1・2月号 - 高齢者介護をサポートするレクリエーション情報誌『レクリエ』
https://recrea.jp/magazines/15684/