九州日立システムズがサービスを導入
多様なヘルスケアサービスを展開する株式会社インターネットインフィニティーは、株式会社九州日立システムズに対し、同社のサービスの一つである『介護コンシェルジュ』を提供していると2024年11月28日に発表した。
専門家が従業員一人ひとりにアドバイス
インターネットインフィニティーは、「仕事と介護の両立」を支援する法人向けの福利厚生サービス『わかるかいごBiz』の一環として、介護コンシェルジュサービスを提供している。
従業員の介護に関する不安や負担に対し、電話・メールでの介護相談、ケアマネジャー・介護施設の紹介などを行っている。
九州日立システムズでは以前から従業員の仕事と介護の両立を重要な経営課題として体制づくりに取り組んでおり、「従業員一人ひとりに寄り添った支援の強化」という観点から同社のサービスを活用することになった。
従業員保護、企業存続としての課題
少子高齢化が進み、介護を理由に離職する人は年間10万人を超えるという調査結果もある。離職者の多くは企業の中核を担う年齢層であるため、企業も従業員の保護だけでなく、事業成長という観点からも重要な課題だ。
『介護コンシェルジュ』では、専門家目線で従業員の介護に関する知識や経験不足を補い、それぞれの家庭環境や生活、仕事に合わせたソリューションを提案する。
(画像は「わかるかいごBiz」公式ホームページより)
インターネットインフィニティーのプレスリリース
https://wakarukaigo.jp/cm-content/introduction/