認知症予防の必要性を感じるのは61.4%
国内最大級のシニア向けコミュニティサイト「趣味人俱楽部」を運営する株式会社オースタンスは2023年6月15日から6月16日にかけて、65歳以上のシニア1,451人を対象に「認知症に対する意識と行動」実態調査を実施した。その結果を12月9日、レポートとして発表した。
同調査において『自身の認知症予防の必要性を感じますか』と質問したところ、「はい」が全体の61.4%、「いいえ」が38.6%といった結果が得られた。
また、「はい」と回答した人からは「忘れっぽくなったから」や「歳をとってきたから」、「家族に迷惑をかけたくないから」などといった理由が挙げられている。
意識して実践していることがある人は37.7%
『日ごろから認知症予防のために意識して実践していることはありますか』と質問したところ、「はい」が全体の37.7%、「いいえ」が62.3%となった。
また、『必要だと感じているのに実践していない理由』を聞くと、「何をしていいか分からない」が69.4%で最多。「効果のある対策方法がない」が27.9%、「まだ対策するほどではない」が27.5%などと続いた。
(画像はプレスリリースより)
株式会社オースタンス
https://ostance.com/株式会社オースタンスのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/000000141.000018508.html