介護業務管理ソフト「ファーストケア」、TAISコード取得で補助金の対象に

株式会社ビーシステムは、2024年12月11日、同社の介護ソフト『ファーストケア』がTAIS（福祉用具情報システム）コードを取得したと発表した。

『ファーストケア』は、現場職員の業務負担を軽減する介護事業所向け管理ソフト。同ソフトは今回、DX化などを支援する「介護テクノロジーの重点分野に該当する製品」としてTAISコードを取得している。

同社は、介護・福祉業界に特化した「介護現場のソリューションカンパニー」を目指し、福祉ソフトウェアの開発・販売を手がけている企業。介護事業所における介護請求／記録／計画書作成といった業務を一元化する管理ソフトとして、『ファーストケア』も開発・販売している。

『ファーストケア』は、科学的介護情報システム（LIFE）やケアプランデータ連携システムにより、介護事業所の生産性向上を支援する機能も持つ。TAISコードも、介護ロボットやICT技術を活用したサービス向上を支援する製品として取得するに至った。

TAISコードは、国内外の福祉用具／介護ロボットに関するデータベースであり、適切な選定と利用促進を支援している。

TAISコード取得により『ファーストケア』は、補助金の対象となった。同社は今後も同ソフトにより、介護施設のデジタル化と業務効率化を加速させ、生産性向上と質の高いケア環境の実現に取り組むとしている。

（画像はプレスリリースより）




ファーストケア - 株式会社ビーシステム
https://www.fc-soft.jp/business/firstcare/

『ファーストケア』がTAISコードを取得！ 介護事業者向けDX化を支援する革新的介護ソフト - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/