嚥下専門歯科医師が講義
1月19日(水)から約2週間、オンラインセミナー動画『誤嚥性肺炎を予防する“頑張らない”口腔ケアセミナー』が配信される。講義時間は約3時間30分、受講料は一般が13,000円(税込)、会員が10,000円(税込)である。
講師はフリーランスの歯科医師で、日本老年歯科医学会・摂食機能療法専門歯科医師、日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士、大阪歯科大学大学院講師(非常勤)の岩山和史(いわやまかずふみ)氏となっている。
誤嚥性肺炎予防の口腔ケアとは
口腔ケアでは口腔洗浄として歯磨きを行うが、要介護者の場合、歯磨きによる汚染唾液を上手く口の中に溜め続けることができないケースがあり、汚染唾液が誤嚥性肺炎のリスクとなる。口腔洗浄を頑張るだけでは、誤嚥性肺炎の予防はできないのである。
このオンラインセミナーでは、嚥下専門歯科医師の岩山和史氏が頑張りすぎる口腔ケアの落とし穴と正しい頑張り方を解説。「口腔機能訓練のウソ・ホント」のほか、口腔機能という視点から口腔ケアのもう一つの方法が紹介される。
視聴期間: 1月19日(水)から約2週間
講義時間: 約3.5時間
(日総研のサイトより引用)
(画像は日総研のサイトより)
日総研 誤嚥性肺炎を予防する“頑張らない"口腔ケアセミナー
https://www.nissoken.com/s/171920/index.html