デイサービスの書類業務負担を軽減
株式会社Rehab for JAPANは、5月12日より、リハプランの標準機能として「通所介護計画のアセスメントシート機能」の提供をスタートした。
新機能のメリット
「通所介護計画のアセスメントシート機能」では、様々な事業所の要望にあったアセスメントシートの作成が可能だ。項目数は最大167項目にのぼり、事業所の評価項目に合わせて必要な項目のみにカスタマイズすることもできる。
また、わかりやすい人体図を通じて利用者の異常のある部位を選択し、からだの異常(痛み・拘縮・皮膚の異常・他)をクリックできることで入力作業も容易となった。
さらに、アセスメントシートに記載した内容は通所介護計画書に自動でコピーされるだけでなく、利用者の健康状態、ADL・希望・住居環境等といった情報の他書類への転記作業も不要となった。
計画策定・記録・モニタリングの一連のプロセスを網羅
今回提供を開始した新機能によって、通所介護計画の作成に必要な利用者情報の取得や評価を漏れなく・効率的に行えるようになった。
なお、介護業界のリハビリ支援ソフトにおいてこのような機能を搭載した製品は業界初。同社は介護職員の業務効率の向上、コンプライアンスリスクの回避につながるものとして期待を寄せている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社Rehab for JAPAN プレスリリース
https://rehabforjapan.com/news/202205131149/