在宅看護の限界点を突破！ナーシングケアホーム「結」オープン

Filo（フィロー）株式会社は、7月1日大田区に在宅看護の悩みを解決する新しい形態のケアホーム「結」の一号館をプレオープンした。

ナーシングケアホーム「結」では退院後の在宅療養に向けた準備として、家族等には吸引・胃ろうの手技や継続した点滴機器の手技などをサポートする一方、被介護者に対しては呼吸器を扱う練習などを支援するほかリハビリや歯科とも連携し帰宅後の生活を想定した支援を行う。

また、介護をする家族が日常生活において抱えがちな困りごと、例えば用事があって介護できない・自宅を改修する・心の休息が欲しいといった際に介護の委託場所としての役割を果たす。

さらに、容体急変・状態観察にも対応。看護師が24時間医師と連携することで集中した医療を提供する。

医療が必要とされる環境は年々変化し続けている状況だ。

「結」は従来の介護施設や障害者施設とは違った枠組みでの運営となり、病院でも自宅でもないケアホーム。自宅や「結」で患者とその家族が互いに安心して過ごせるよう支援する施設として、これまでになかったような柔軟な対応に努めていく方針である。

（画像はプレスリリースより）




Filo（フィロー）株式会社 プレスリリース（＠Press）
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