かながわ福祉サービス振興会のセミナー
8月3日(水)、神奈川県横浜市中区山下町において、公益社団法人かながわ福祉サービス振興会によるセミナー『介護現場で役に立つ減災・防災対策について』が開催される。
対象となるのは、介護関係者と看護関係者及び興味のある人である。会場はみなとみらい線の日本大通り駅から徒歩約5分の場所にある日土地山下町ビル9階の同振興会セミナールームで、受講料は一般が6,000円、会員は法人、個人ともに5,000円となっている。
減災・防犯アドバイザーが講義
東日本大震災以来、日本ではそれぞれが災害への備えを考える必要に迫られているが、介護現場には介護現場ならではの難しさがある。介護職もリスクヘッジや災害対策を考える必要があり、事業継続計画(BCP)についても介護現場で意識されるようになってきている。
厚生労働省老健局は「介護施設・事業所における自然災害発生時の業務継続ガイドライン」という文書を公開し、BCPの取り組みについて、業務を中断させないように準備すること、やむなく中断した場合に備え、あらかじめ検討した方策を計画書としてまとめておくことが重要だとしている。
このセミナーでは、NPO法人日本防災士会東京都支部世田谷の理事で、減災・防犯アドバイザーの菊池顕太郎氏が登壇。「災害対策についての考え方」「減災・防災における意識改革について」「災害対策のための準備」「災害対策を通じた職員の育成について」などが講義される予定である。
日時: 8月3日(水) 14:00~17:00(受付13:30から)
場所: 振興会セミナールーム
神奈川県横浜市中区山下町23番地
日土地山下町ビル9階
(かながわ福祉サービス振興会のサイトより引用)
(画像はかながわ福祉サービス振興会のサイトより)

介護現場で役に立つ減災・防災対策について - かなふく研修総合サイト
https://www.kanafuku.jp/