介護事業所の研修資料としても使える『へるぱる』
訪問介護事業所のサービス提供責任者やホームヘルパーなどに向けて発行されている『へるぱる』11・12月号が別冊家庭画報として、世界文化社から発売された。価格は2,090円(税込)である。
『へるぱる』は訪問介護に役立ち、研修資料としても使える隔月刊誌で、今号では巻頭特集として「今、知っておきたい もう一度おさらい 介護の言葉」を掲載する。
また、研修特集では「認知症の人への気持ちに寄り添う 配慮&対応法」と「移動・移乗時の福祉用具を中心に 事故再発防止を事例から学ぼう」が掲載されている。
今、知っておきたい「介護の言葉」
介護現場では、当たり前のように「介護の言葉」が使われているが、その言葉の意味を自分で説明するとなると難しい。いつも使っている「介護の言葉」の中には、認識があいまいであったり、間違って認識していたりするものがあるかもしれない。
たとえば、ここ数年の間に使用されることが増えた「科学的介護」「介護DX」「ACP」といった比較的新しい言葉をしっかり説明できるだろうか。これらの新しい「介護の言葉」を知ることは、これからの介護に対応するためにも重要なのである。
最新号の巻頭特集では、「介護の言葉」の意味を本質的に理解し、いつもの業務や、事業所の運営にも役立つように、わかりやすく解説している。
(画像は
Amazon.co.jpより)

【へるぱる】訪問介護をサポートする情報誌 - 【へるぱる】は訪問介護に携わる訪問介護事業所・サービス提供責任者・ホームヘルパーのみなさんが日々直面する悩みや困りごとを解決する方法や体験談、アイデアをビジュアルでわかりやすく紹介します。
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