顧客ニーズに合わせて開発
株式会社タイカは、2月13日、床ずれ防止マットレス「αPLA L」のカバーを抗ウイルス+抗菌仕様にした「αPLA L-W」の販売を福祉用具販売店や福祉用具貸与事業所等を通じてスタートした。
2021年、同社は抗ウイルス+抗菌ダブル加工カバー仕様の床ずれ防止マットレス「αPLA FⅡ-W」を発売した。その後、顧客から体圧分散と動きやすさのバランスに優れた「αPLA L」でも同様の仕様にならないかといった声が多数寄せられたため、今回新たに「αPLA L-W」の開発に踏み切った。
快適さと安全性を確保
「αPLA L-W」は、2時間で99%以上の感染性ウイルス量の減少を確認した抗ウイルス加工素材「エアロテクノ(R)PR」を使用している。
また、上層と中層に柔らかめの高弾性無膜ウレタンフォームを使用したほか、αGEL(アルファゲル)を組み合わせることによって体圧分散を実現したため、床ずれが心配になりはじめた人でも安心して使用できる。
さらに、2種類の高弾性無膜ウレタンフォームを3層にバランスよく配置することにより適度な弾力で身体を押し上げるため、寝返り・起き上がり・立ち上がりといった一連の動きを楽に行えるようになった。
そのうえ、有膜ウレタンフォームマットレスに比べて熱の放散性能を30%以上向上させた高弾性無膜ウレタンフォームが熱を素早く放散。同社は利用者の快適さと安全性の相応を実現した新商品として期待を寄せている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社タイカ プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000046623.htmlαPLA公式ホームページ
https://taica.co.jp/pla/