症状や病気の原因・特徴・症状の進行・くすりなど
8月29日、中央法規出版から新刊『スゴくわかる!すぐ役立つ! ケアマネ・介護職のための医学知識ガイド』が発売された。A5判、244ページ、価格は2,310円(税込)である。
著者は日本社会事業大学専門職大学院教授で、日本プライマリ・ケア連合学会認定家庭医療専門医、栃木県下野市にある在宅療養支援診療所のつるかめ診療所にて副所長を務める鶴岡浩樹(つるおかこうき)氏である。
医療職への伝え方では会話例も
ケアマネジャーや介護職にも医学知識が必要だ。利用者は高齢者が多く、高齢になると感染症にも弱くなり、多くの高齢者が何らかの疾患を抱えている。医師や看護師などの医療職に正確に伝えるためにも、医学知識は必要とされる。
また、高齢者は複数のくすりを服用している場合が多く、服用しているくすりの種類、飲み方、副作用についても把握しておきたい。
新刊では、介護現場での実務に必要な医学知識をオールカラーでわかりやすく解説。高齢者に多い48の病気をピックアップし、「症状」「原因・特徴」「病気の進行」「治療法」「くすり」「日常生活の注意点」「検査データの見方」「医療職への上手な伝え方」を解説している。
(画像は
Amazon.co.jpより)

スゴくわかる!すぐ役立つ! ケアマネ・介護職のための医学知識ガイド - ケアマネジャー業務 - 高齢者福祉 - 福祉 - 商品情報 - 中央法規出版
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