ケアマネジャーと介護職のための提案誌
9月15日、ともあ編集部によるケアマネジャーと介護職のための提案誌『TeLiDe(テリデ)』のvol.5が発売された。B5判、80ページ、価格は2,200円(税込)である。
『TeLiDe』は、2022年5月に創刊され、年間3冊刊行。利用者にとっての「その人らしい人生の余暇」を提案できるケアマネジャーを増やすことを目指している。今号では特集「南国/雪国/離島 でちがう!? 気になる地域のケアマネあるある」などを掲載する。
沖縄・台風前のケアマネあるあるとは
地域に根ざした支援を行うケアマネジャーは日本全国で活躍し、それぞれの地域の気候、風土に合わせた支援を行っている。介護保険の枠組みで奮闘することになるが、自分の地域では当たり前の常識が、ほかの地域では当たり前ではないこともある。
たとえば、北海道。北海道は広く、ケアマネジャーの活動範囲も広い。自動車での移動が多くなり、近くへの移動でも自動車を使いがちである。また、雪国ならではの苦労もある。一方、台風が多い南国・沖縄では、台風が来る前に利用者宅を訪問し、窓枠に新聞紙を詰める作業を行う場合もあるという。
そのほか、「離島奄美大島のケアマネあるある」も掲載。「care-bito(けあびと)」「産業ケアマネって何?」などの連載、「介護スタッフの離職防止」などのトピックス連載、「たった1分するだけで やる気がぐんっとアップする マインドメンテナンス 美容スクワット」などのコラムも掲載されている。
(画像は
Amazon.co.jpより)
ケアマネジャー・介護職のための提案誌「TeLiDe(テリデ)」vol.5
https://tomoa.co.jp/SHOP/J-TLD-S005.html