認知症に対する新しい理解をともに考える
5月1日(金)から5月7日(木)、神奈川県鎌倉市大船にある鎌倉芸術館において、NPO法人issue+designとNPO法人ボーダレスファウンデーションが主催し、神奈川県が後援するイベント『「認知症世界の歩き方」ウィーク in 鎌倉』が開催される。
期間中は展示「認知症世界を歩いてみたら。展」が行われ、参加費は無料。予約不要で参加できる。
また、5月1日(金)には、issue+design代表で『認知症世界の歩き方』(ライツ社)の著者の筧裕介氏による講演会「認知症世界の歩き方について」を実施。さらに鎌倉の認知症当事者や医療・福祉関係者、地域活動の担い手などが登壇し、クロスセッションも行われる。こちらも無料だが、予約が必要となっている。
認知症の人の戸惑いや不思議を体感
認知症のある人が見ている世界は理解が難しいのが現実だ。2021年9月、まるで認知症当事者の頭の中を覗いているかのように、認知症の世界をスケッチと旅行記の形式で学べる書籍『認知症世界の歩き方』が発売され、シリーズ累計20万部を突破。中国、韓国、台湾で翻訳もされている。
「認知症世界を歩いてみたら。展」は、同書の内容をもとに制作され、書籍だけでは伝えきれなかった戸惑いや感覚の揺らぎを、身体全体で体験してもらうことを目指した体験型展示である。来場者は認知症のある人が日常の中で感じている戸惑いや不思議を体感することができる。
鎌倉市は全国平均より高い約31%という高齢化率であり、高齢期の課題は市民の暮らしに直結するテーマである。地域ぐるみで支え合う取り組みとして、鎌倉から新しい認知症観を発信していくことを目指し、共生社会のモデルを発信するとしている。
【企画1】
展示「認知症世界を歩いてみたら。展」
5月1日(金)15:00~20:00
5月2日(土)~6日(水)10:00~19:00
5月7日(木)10:00~15:00
会場: 鎌倉芸術館 ギャラリー1(神奈川県鎌倉市大船6丁目1-2)
参加費: 無料 予約不要
【企画2】
講演会「認知症世界の歩き方について」
クロスセッション「認知症世界の歩き方の可能性
:認知症のある方が幸せに生きるまち・鎌倉の実現に向けて」
5月1日(金)14:15~15:45
会場:鎌倉芸術館 小ホール(神奈川県鎌倉市大船6丁目1-2)
参加費: 無料 要予約
登壇者: 筧裕介(issue+design代表)
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)

認知症世界を歩いてみたら。展 - 認知症世界の歩き方
https://issueplusdesign.jp/dementia_world/exhibition/