AIが日常から伴走してサポート
つながりAI株式会社、ジェイリース株式会社、Fine株式会社の3社は、9月21日、「身寄りのない高齢者ケアAIプラットフォーム事業」を開始することを発表した。
地域の新しいインフラを構築
これまで、高齢者の入院手続きを始め、施設への入居、金銭管理、行政の手続き、緊急時の対応などといったことを家族や親族が担ってきた。
しかし昨今、単身世帯の増加、未婚化・少子化などによって、もはや「家族による支援」を前提とすることは難しくなりつつある。一方で高齢者一人に対して専門職の人が常に寄り添うことは不可能だ。
この事業において高齢者はLINEを通じて、いつでもAIに相談することができる。AIは日々の対話から本人の状況を把握し、住まい、健康、孤立、制度、終活、死後の支援などの課題を早期に発見し、地域の専門機関へとつなぐ。
この相談AIは高齢者にとっての「デジタル伴走パートナー」といえる。従来のような「困ったら相談してください」という待ちの支援ではなく、AIが日常からつながり続けることで、問題が深刻になる前に支援につなぐことを目指すものだ。
同社はまず大分県内において、地域の医療機関、NPO、社会福祉協議会をはじめとする関係機関との連携を広げ、「おおいた身寄りのない高齢者ケアコンソーシアム」の構築を進める。AIと地域の多職種連携による支援モデルを検証し、将来的には他地域への展開も視野に入れる考えである。
(画像はプレスリリースより)

つながりAI株式会社 プレスリリース
https://tsunagari-ai.com/news/oita_senior_ai_start