足の健康悪化によるQOLの低下を防ぐための連携
在宅医療マッサージ株式会社は3月6日、「足のクリニック表参道」との提携を開始したと発表した。
足のトラブルは見た目だけでなく、痛みにより歩行が困難になる原因となる。外出を控えることで運動不足に陥り、歩行時に足を十分に上げられず転倒しやすくなるなど、高齢者の自立を妨げるリスクが指摘されている。
足の健康回復を支援する両者の役割
在宅医療マッサージ株式会社は、足と足爪専門サロン「ドクターネイル爪革命」を全国でフランチャイズ展開する企業だ。
一方、足のクリニック表参道は、日本初の足専門クリニック。7名の専門医師が診察・治療を担当し、専門看護師や理学療法士、義肢装具士が連携しながら総合的な診療を提供している。
今回の提携により、ドクターネイル爪革命の利用者は、必要に応じて足のクリニック表参道で専門診察を受けられるようになった。
足の健康に関する課題に対応するため、総合的なサポート体制を整え、高齢者の転倒リスク低減や生活機能向上を目指す。
また、足のクリニック表参道では、遠方で通院が難しい人のために、インターネットを活用した無料相談サービス「足の相談室」を開設している。これにより、遠方の利用者でもトラブルを早期発見し、重症化を防ぐことが可能となる。
(画像はプレスリリースより)

在宅医療マッサージ株式会社のプレスリリース
https://dr-nail.jp/foot/clinic/omotesando/renkei/+