介護業界の慢性的な人材不足を解決
ガゼル株式会社のグループ会社で介護業界を中心に人材サービスを展開している株式会社Gキャストは、出入国在留管理庁より『登録支援機関』として正式に認可を受け、2025年4月より海外人材事業をスタートした。
外国人材が日本で安心して働ける環境を整備
高齢化が進むなか介護ニーズは年々増加する一方、現場で働くスタッフの確保が課題として挙げられており、まずは安心して長期的に働ける環境を構築することが急務となっている。
そこで同社では特定技能外国人および介護留学生の受け入れ支援をスタートした。「登録支援機関」として特定技能外国人の受け入れにおけるすべて、具体的に渡航準備やビザ取得から生活支援、日本語学習支援、就業後のフォローアップに至るまで登録支援業務を一貫して行う。
また、介護留学生においては福祉専門学校での学業と並行して介護施設でのアルバイト経験を積み、実践力を養えるよう支援するほか、卒業後には介護福祉士としての就職につなげるためのサポートを継続的に実施する。
なお、同社では2025年度、特定技能外国人50名の受け入れを予定。外国人介護人材の導入が現場の負担になるのではなく、新たな信頼関係を築けるよう企業と人材の双方をつないでいきたい考えだ。
(画像はプレスリリースより)

ガゼル株式会社 プレスリリース
https://www.gazelle-inc.com/news/202505press/