介護業界へのコンサルティング
1月19日発表によると、株式会社日本コンサルタントグループ(通称:ニッコン)は、低迷する経済環境下、高齢者福祉・介護業界でも人材(財)不足に悩む経営者が多いことから、2012年の新たな戦略推進・経営強化に求められる研修の提供を開始した。
高齢者福祉・介護業界は不況時には採用・雇用が有利と思われがちですが、安価な賃金や就労イメージが悪いことが影響し、採用や定着が難しいのが現状である。
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厳しい現状を踏まえて
2012年4月に診療報酬・介護報酬が同時改定され、実質0.8%のマイナスとなり、厳しい状況が続く。また、あらゆる産業から介護事業者への進出が見られ、事業所間での競争による人材不足にもなっている。
医療においても、病床の再編を予定する機関もあり、高齢者福祉・介護事業への転換や進出も検討されたり、民間営利法人が高齢者専用賃貸住宅やサービス付き高齢者向け住宅など在宅機能を重視した住まいを提供するなど、新たな動きが見られる。
このように既存の高齢者福祉・介護事業者にとって経営環境はますます厳しくなり、新たな戦略推進や経営強化が求められていることから日本コンサルタントグループでは、高齢者福祉・介護事業者を対象とした研修テーマを整備した。
詳しい資料については、以下へお問合せください。
株式会社日本コンサルタントグループ
地域経営研究所 医療・福祉研究部
・TEL:03-3953-5789
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株式会社日本コンサルタントグループ
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