今回は東日本大震災失業者
21日発表によると、三重県ではこのたび、東日本大震災などの影響で失業者となった方に雇用の場を確保して生活の安定を図るために「震災等緊急雇用対応事業」として実施する。
県では、平成21年度から求人ニーズが高い介護分野での人材育成・確保を図るため、「働きながら資格をとる」介護雇用プログラム事業を実施している.
(三重県ホームページ)
この事業は、県の委託で実施する。賃金・受講料などを委託料として県が全額負担、受託事業者は、原則として雇用期間中の費用を負担することなく職員を雇用し、介護業務に従事させることができる。介護保険、障害福祉サービス事業者などに活用してほしいとのこと。
募集期間など
事業の受託を希望する事業者は、平成24年2月21日(火)から3月8日(木)までに、事業計画書など必要書類1部を三重県健康福祉部社会福祉室に提出のこと。郵送は可能3月8日(木)17時15分必着。
提出書類の様式等、事業の詳細については、社会福祉室ホームページに掲載してあるので、必要書類を作成し提出する。
以下1部引用。
【雇用条件・求人方法等】
○離職者等を有期雇用契約労働者として新たに雇用してください。
ただし、平成23年3月11日以降に離職した失業者等、東日本大震災等の影響による失業者に限ります。
○1法人当たりの雇用人数は、3名までとします。
○労働者の雇用期間は、平成24年4月1日から平成25年3月31日までとします。
○委託料として県が負担する人件費の上限は、日額7,550円+通勤手当日額1,010円+社会保険料事業主負担分とします。
○社会保険、雇用保険については、法令を遵守して適切に加入してください。
○求人にあたっては、ハローワークへ求人票の提出及び三重県社会福祉協議会福祉人材センターへ登録を行ってください。
(社会福祉室/介護雇用プログラム緊急雇用創出事業のご案内より)

三重県お知らせ情報
http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/2012020232.htm社会福祉室/介護雇用プログラム緊急雇用創出事業のご案内
http://www.pref.mie.lg.jp/FUKUSHI/HP/koyoup/index.htm