小型化を実現
温度センサ開発(新製品の開発、製造販売)などのスペースワークス(京都府亀岡市南つつじヶ丘)は、介護用として手軽に設置でき、呼出警報ができる「介護携帯火災警報器」を開発・製品化(PAT)しました。
呼出、防犯、非常、火災の警報を4つを兼ね備えている小型ポータブル化を実現した待機電力ゼロの介護用携帯火災警報器。押ボタンを押すと警報で報知ができる。
(画像はプレスリリースゼロ/スペースワークスのプレスリリースより)
介護の世界において、移動時に、呼出、護身防犯などの緊急非常事態が報知できることや、室内で体調不良などの緊急非常事態が報知できることが重要ということで開発された。
介護用携帯火災警報器の使用例
1.呼出や非常事態が発生した時、押ボタンを押すと電子ブザーで呼出/非常事態を警報で報知する。スティックピンスイッチを引き抜きけば同様に警報で報知する。
2.ストラップを手荷物や貴重品につなぐと防犯用警報器になる。
3.部屋の出入り口の扉やベッド/椅子などにつるしておくと、火災警報器になる。
4.介護用携帯火災警報器の本体を体やベッド、椅子などに設け、押ボタンを押すと警報で報知ができる。持ち運び/設置が自由にでき、手軽に設置できる。
高齢者介護、身障者介護などに利用できる。
火災メモリーセンサは非復帰型なので作動後の確認ができる。また、一度火災感知作動すると再使用できないのでセンサを取替えて使用する。
問い合わせ先、スペースワークス、wadakame@siren.ocn.ne.jp
TEL:0771-25-3430、FAX:0771-25-4932。

スペースワークス
http://www.fhos.co.jp/spacew/index.htmプレスリリースゼロ/スペースワークスのプレスリリース
http://pressrelease-zero.jp/archives/7874